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東京高円寺阿波おどり、劇場公演で 「流し踊り」「舞台踊り」の2種、前売り開始

舞台公演のイメージ

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 「2021夏 東京高円寺阿波おどり」が8月28日から、座・高円寺(杉並区高円寺北2)で開催される。

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 「共に前へ、明日へ」をテーマに掲げる同イベント。新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、8月28日・29日、9月25日・26日の4日間、公演形式で行う。

 座・高円寺1で「座・SAJIKI」、座・高円寺2で「座・舞台」を同時開催。「座・SAJIKI」は流し踊りがメインの構成となる。完全入れ替え制で、28日は4部制、29日は3部制。各部7連が出演し、約70分の公演となる。「座・舞台」は両日共3部制で、各部5連が出演。約75分のステージを予定する。9月公演については追って発表するという。

 東京高円寺阿波おどり振興協会の特設ウェブページでは「1957年に地域活性の一環として始まった東京高円寺阿波おどり。現在ではすっかり東京の夏の風物詩として定着しました。本年は屋外開催に代え、特別公演として2年ぶりに高円寺の地に阿波おどりが帰ってきます。『座・SAJIKI』公演では屋外の演舞場を練り踊る『流し踊り』の再現、そして踊り手と観客の織りなす一体感の再来を。『座・舞台』公演では、ゆったりと『観る阿波おどり』の再開を。この夏、再開と再会そして明日への一歩を、共に前へ。ただいま、高円寺の夏」(原文ママ)とメッセージが掲載された。

 料金は1,500円(3歳以下は膝上無料)。座・高円寺チケットボックスの劇場窓口、ウェブサイト、電話(TEL 03-3223-7300)、豊喜屋の店頭で今月5日から前売り券を販売する。当日券は用意しない。

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