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西荻窪のリサイクル着物店がアップサイクル展 在庫着物をアーティストがリメーク

作品のイメージ

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 西荻窪のリサイクル着物店「十三夜」(杉並区西荻北2)でイベント「UPcycle-138」が4月1日から開かれる。

店の入口

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 同店で在庫となっている着物を、13人の作家がアクセサリーやカバン、ぬいぐるみなどにリメークした作品を展示販売する。

 開催のきっかけについて、店主のフクオカミカさんは「状態の良いまま、着る機会がなくなった着物を扱うのがリサイクル着物屋だが、さらにその中からご縁のないままとなった美しい絹の布たちを、別の形で生かしたいと思った」と話す。「サステナブル、アップサイクルは時代のトレンドでもある」とも。

 参加アーティストは「香凜(AnnaHeld)」「紫子猫」「リルガ」「かわい金魚」など。

 フクオカさんは「着物から生まれた自由な作品の数々。バリエーションの多様さも合わせて、参加作家の楽しい作品を多くの方に楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は15時~20時(土曜・日曜は13時~、日曜は19時まで)。4月17日まで。

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